タイパ中央公園12月オープンへ

マカオ政府土地工務運輸局は28日、タイパ島の成都街で建設が進められているタイパ中央公園について、今年12月末をめどに施設の大半をオープンさせる意向を発表。

タイパ中央公園の敷地面積は28,000平米でタイパ島最大の公共休憩施設。人工湖、スイミングプール、遊歩道、休憩所、ドッグランなどを備える。また、地下部分には2,000平米の広さを持つ図書館と2層の駐車場(先行開業済み)が用意される。

なお、当初予定からオープンが遅れた理由については、今夏マカオに襲来した大型台風による植物への被害と建設業者のマンパワー不足による工事遅延の影響という。

タイパ中央公園周辺は日本人駐在員をはじめとした外国人が多く暮らす高級住宅が立ち並ぶ地区。


オープンを間近に控えたタイパ中央公園 (c) DSSOPT 土地工務運輸局

オープンを間近に控えたタイパ中央公園 (c) DSSOPT 土地工務運輸局

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