第61回マカオGP、F3に31年ぶり女性ドライバー参戦
- 2014/10/9 8:07
- ツーリズム
マカオグランプリ組織委員会は10月8日、マカオフィッシャーマンズワーフで記者会見を行い、今年の「サンシティグループ第61回マカオグランプリ」の見どころなどを紹介。1983年第1回F3グランプリ以来、31年ぶりに同レースに女性ドライバーが参戦することなどが発表された。
サンシティグループ第61回マカオグランプリのメインレースとなるF3グランプリに参戦する女性レーサーは、コロンビア出身のタチアナ・カルデロン(Tatiana Calderón)。アイルトン・セナが優勝した1983年のレースに出場したキャシー・ミューラー以来、実に31年ぶりの女性の参戦となる。F3グランプリには日本の山下健太、高星明誠の2名も参加する。
サンシティグループ第61回マカオグランプリの会期は11月13〜16日。期間中、F3グランプリの他、ツーリングカー選手権、モーターサイクルグランプリなどが同時開催される。