第33回マカオ国際マラソンに6000人参加
- 2014/12/8 10:24
- ツーリズム
今年(2014年)で33回目となる「ギャラクシーエンターテイメント杯マカオ国際マラソン2014」が12月7日に開催され、フルマラソン、ハーフマラソン、ミニマラソンの各部門の合計で、およそ6000人のランナーが参加した。
フルマラソン部門の優勝者は男女ともケニア勢で、優勝タイムは男子がマイセイ選手の2時間14分45秒、女子がチュンバ選手の2時間33分24秒だった。
マカオ国際マラソンは毎年12月第1週の日曜日に開催されている市民マラソン。1981年の第1回大会の参加者は400人だったが、近年の健康ブームに乗って参加者数が増加傾向にあるといい、今年はフルマラソンに1000人、ハーフマラソンに2000人、ミニマラソンに3000人が参加した。
参加申し込みは先着順となっており、マカオ政府体育発展局によると、すべての部門で参加定員に達したが、中でもハーフ、ミニ部門の人気が高く、受付開始3日目で申し込み受付を締め切ったという。
同局によると、海外からの参加者では日本人が多く、公式ウェブサイトに日本語版を用意して対応しているという。
なお、2015年のマカオ国際マラソンの開催概要は現時点で発表されていないが、例年12月第1日曜日の開催で、9月初旬から参加申し込みの受付がスタートする。