日本産生鮮食品「安全」継続―11月調査

マカオ政府民政総署は4日、11月にマカオへ輸入された日本産生鮮食品について実施した放射能検査についていかなる異常も発見されなかったことを発表。

東日本大震災による原発事故以降、マカオでは日本産生鮮食品の輸入時の検査を厳格化しており、毎月調査結果を発表している。

資料によると、11月にマカオへ輸入された日本産生鮮食品は合計62トン。品目は野菜、果物、回線及び水産加工品、牛肉、豚肉、牛乳及び乳製品、卵。マカオ国際空港及び内港を通じてマカオへ入った。原産地は34府県に及ぶ(以下の通り)。

■北海道・東北:北海道、秋田、岩手、青森、
■関東:栃木、群馬、神奈川、埼玉
■中部:愛知、岐阜、三重、静岡、石川、富山
■関西:奈良、大阪、兵庫、京都、和歌山
■中四国:山口、岡山、広島、鳥取、愛媛、徳島、高知
■九州・沖縄:福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

政府はホームページで食の安全情報を発信している

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