マカオで文化財の落書き被害相次ぐ、美しい町並みが台無しに=文化遺産保護法違反で刑事責任追及へ

マカオには、旧市街地を中心に、東洋と西洋の建築文化が融合したエキゾチックな町並みが多く残り、世界各地から訪れる観光客を魅了している。中でも、古き良き南欧の雰囲気を感じさせる聖ラザロ地区は、特に人気が高いエリアとして知られる。

しかしながら、近日、聖ラザロ地区の文化財に指定されている建築物に対する落書きが相次いで見つかったという。いずれもスプレーのようなもので大きくアルファベットや記号が描かれていた。

マカオ政府文化局が7月16日に緊急プレスリリースを出し、建築物に損害を与えた上、景観やイメージを台無しする許し難い行為と指摘。文化遺産保護法違反にあたるとし、刑事責任を追及する姿勢を示した。

落書き被害に遭った文化財建築=マカオ・ラザロ地区(写真:ICM)

落書き被害に遭った文化財建築=マカオ・ラザロ地区(写真:ICM)

 

落書き被害に遭った文化財建築=マカオ・ラザロ地区(写真:ICM)

落書き被害に遭った文化財建築=マカオ・ラザロ地区(写真:ICM)

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