スロット場5軒が移転対象―政府見解
- 2012/12/6 11:52
- 社会・政治
スロット場の立地規制を伴う法改正により、現在カジノ以外の場所で営業している11軒のスロット場のうち5軒が移転対象と政府が表明していると、6日付のマカオの有力紙「澳門日報」が報じた。
移転対象となるのは、ドッグレース場の逸園聚寶殿スロットカジノ、新口岸地区の聚寶皇庭スロットカジノ、モカ蘭桂坊、モカ海冠、タイパ島のモカ格蘭の5軒。
法改正の内容については11月22日付本紙記事「スロット場、立地規制へ―行政会」参照。