難民とみられるシリア人が香港で保護申請、初のケース=現地英字紙報じる

昨今、中東シリアからヨーロッパを目指し移動する難民のニュースが盛んに報じられる中、難民とみられるシリア人がヨーロッパとは逆方向、距離的にも遠い香港へ到着し、入管当局に対して保護を求めていたことがわかった。

香港の日刊英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが報じた記事によると、香港入管当局がシリア人による保護及び送還免除の申請があったことを認めたという。今回が初めてのケースとのこと。なお、入管当局では詳細に関する情報公開を拒否し、個別案件についてコメントをしないとの方針を示したという。

香港入管当局は、当該申請者をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に紹介する見通しで、UNHCRが難民認定の判断、難民と認定された場合に第3国への移住の手配を行うとのこと。

香港の町並み。九龍半島・尖沙咀からヴィクトリアハーバー越しに香港島のビル群を望む(資料)—本紙撮影

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