アジア太平洋地域で最も出張コストが高い都市は香港…東京4位、マカオ7位=ECAインターナショナル調査
- 2016/9/5 17:21
- 香港・大湾区
このほど、国際人事コンサルティング会社、ECAインターナショナルが昨年(2015年)のアジア太平洋地域の主要都市を対象とした出張コストランキングを公表した。
ランキングは各都市のホテル宿泊、飲食、ランドリー、タクシー、その他日用品の購入費など、ビジネス旅客の出張に必要なコストを調査し、ポイント化したもの。
総合ランキングで最も高コストだった都市は香港で、2位がダッカ、3位がソウル、4位が東京、5位がシンガポール、6位がプサン、7位がマカオ、8位がシドニー、9位が上海、9位が上海、10位がパースだった。
なお、ホテル宿泊費を除いたランキングでは、1位がソウル、2位が東京、シドニーが3位、シンガポールが4位、上海が5位に上昇する一方、総合トップの香港は8位、2位のダッカは24位、6位のプサンは14位、7位のマカオは14位に後退する結果となった。