新増カジノ台配分は非カジノ要素に比例
- 2013/1/9 20:39
- 産業・経済
マカオ特別行政区政府経済財政司フランシス・タム(譚伯源)司長は9日、政府が今後新規カジノテーブル数追加の承認を検討する際、各カジノ運営企業の新プロジェクトにおける非カジノ要素への投資規模に応じた配分とする考えを示した。
現在マカオのカジノテーブル数は5,500台で、2013年以降の10年間、政府としてカジノテーブル数の増加率を年平均3%以内に抑えたい考えという。
また、コタイ地区の新規大型カジノプロジェクトの承認が完了した後、開業時期は2015年から2016年になるだろうとし、2015年初めまでは大幅なカジノテーブルの増加はないとの見通しも示した。