マカオ政府貿易投資促進局は10日、今月18～23日、広州市のポリー・ワールド・トレード・センター（保利世貿博覽館）1号館で「2013マカオ・広州名品展」を広州市対外貿易経済協力局と共同開催することを発表。

2011年にスタートした「広東省・マカオ枠組み協定」で両地の経済貿易協力体制が強化される中、同エキジビションの開催は2012年1月に続き2回目となる。

会場面積は1.13万平米で、前回から14.3%増となる240ブースが設置される。マカオブースはうち122台で、主に「メイドインマカオ」の商品やマカオブランド、また、ポルトガル語諸国圏からの商品も出展される。

マカオ企業の広東省におけるビジネスチャンス拡大に加え、ポルトガル語諸国圏の商品について同地での知名度を高めるなどの狙いがある。

【参考リンク】
「2013澳門•廣州名品展」公式ウェブサイト

イベントは入場無料