マカオ初…レッサーパンダ一般公開へ=12月19日から石排灣郊野公園で
- 2016/12/17 9:59
- ツーリズム
マカオ政府民政総署(IACM)は12月16日、レッサーパンダのつがい、オスの烙烙とメスの燑燑(ともに3歳)について、同月19日からコロアン島の石排灣郊野公園で一般公開すると発表した。
つがいは今年11月に中国・四川省のジャイアントパンダ保護研究センターから送り出されたもので、すでに30日間の隔離検疫を終え、健康状態も良好で、マカオの飼育環境に適応しているとのこと。
レッサーパンダは中国の国家2級保護動物となっており、マカオでの飼育、展示は今回が初めてのケースとなる。
なお、オスの烙烙はやんちゃで好奇心旺盛、メスの燑燑はおとなしくシャイな性格という。