マカオ航空、福岡線を大量運休=2月中旬から3月中旬にかけて
- 2017/2/8 19:55
- 澳日関係
マカオ航空は2月8日、マカオ版の公式ウェブサイト上で今年(2017年)2月17日から3月15日までの期間、営業上の理由によりマカオ〜福岡線の12往復を運休すると発表した。
運休の対象となるのは、2月17日(金)、19日(日)、22日(水)、24日(金)、27日(月)、3月1日(水)、3日(金)、6日(月)、8日(水)、10日(金)、13日(月)、15日(水)出発のNX806便(マカオ発福岡行)とNX805便(福岡発マカオ行)。
なお、マカオ航空日本版ウェブサイトでも、今年1月23日付で「福岡便キャンセルのお知らせ」が掲載されているが、上記のマカオ版の情報と異なっているため、注意が必要となる。日本版ウェブサイトで運休の対象とされたのは、2月13日(月)、16日(木)、20日(月)、23日(木)、26日(日)、3月2日(木)、5日(日)、9日(木)、12日(日)、16日(木)、23日(木)のNX806便(マカオ発福岡行)とNX805便(福岡発マカオ行)。
マカオ航空はマカオと日本を結ぶ直行便を自社運航する唯一の航空会社で、マカオ〜福岡線は昨年3月28日に週4往復(月・火・金・土)で新規開設されたばかりの路線。その後、10月30日からは週5往復(月・水・木・金・日)体制となり、先の春節(旧正月)シーズンには臨時便も運航されていた。
<情報更新(2月10日)>
マカオ航空日本語版ウェブサイトは2月9日付で「福岡便期間運休のお知らせ」を掲出。運休対象については、2月8日にマカオ版の公式ウェブサイト上で掲出された情報と同一だった。