マカオ航空福岡線減便へ…週3往復体制に=3月26日からの夏ダイヤで
- 2017/2/24 18:55
- 澳日関係
マカオ航空は2月24日、同月17日から3月15日まで長期運休している福岡線について、3月17日以降はスケジュール通りに運航を行うこと、3月26日スタートの夏ダイヤで現行の週5往復から減便となる週3往復化(運航日:月、水、金)を予定していることを発表した。
マカオ国際空港を本拠地とするマカオ航空はマカオのフラッグシップキャリア的存在で、中国4大航空会社の一角にあたるエアチャイナ(中国国際航空)が7割弱、マカオ特別行政区政府が2割強の株を保有する。また、マカオと日本(成田、関西、福岡)を結ぶ直行便を自社運航する唯一の航空会社として知られ、福岡線は昨年(2016年)3月28日に週4往復(月・火・金・土)で新規開設、同年10月30日からは週5往復(月・水・木・金・日)体制となったばかりだった。