イースター4連休の訪マカオ旅客数42.7万人…前年同期比5.6%増
- 2017/4/18 21:51
- 産業・経済
マカオ及び香港では、4月14日から17日まで、イースター(復活節)の4連休だった。例年、この時期には訪マカオ旅客数が中国本土に次いで2番目に多い香港からの旅客が増大する。
マカオ治安警察局発表資料によれば、イースター4連休中の訪マカオ旅客数は前年の同じ時期から5.6%増となる42万7000人(延べ、以下同)で、香港からの旅客が4.1%増。なお、イースターが公衆休日になっていない中国本土からの旅客が6.5%増だった。
マカオは人口65万人、面積30平方キロという小さな街だが、世界遺産やカジノを核とした大型IR(統合型リゾート)に加え、マカオグランプリなどの国際イベントが数多く開催されるアジア有数の観光都市として知られ、年間訪マカオ旅客数は3000万人を超える。