マカオ当局、市内180ヶ所で蚊の駆除を実施…デング熱予防対策
- 2017/4/29 13:56
- 社会・政治
マカオ政府民政総署(IACM)は4月28日、公園、休憩ゾーン、墓地、公設市場など市内約180箇所において、今月(4月)から8ヶ月に渡ってデング熱を予防する目的で蚊の駆除を実施すると発表した。
IACMでは、これまでに市内36箇所でデング熱予防のための清掃を実施し、38.5トンのゴミを処理したとのこと。今後、衛生局と合同で市民に対してデング熱ウイルスを媒介する蚊の発生リスクを訴える啓蒙活動を実施していくとした。