中国本土旅客がマカオ政府本部付近でドローン飛ばして警察沙汰に…航空関連法違反

マカオ治安警察局の発表によれば、7月2日午後10時頃、マカオ半島の南灣エリアにあるマカオ特別行政区政府本部付近でドローンが飛んでいるのを発見し、操作していた中国本土出身の男(30)に対する調査を実施したという。

男が操縦していたドローンの重量は750グラムだったが、連絡先などが書かれておらず、重量250グラム以上のドローンについて氏名及び連絡先電話番号を貼り付けることを義務付けるマカオの航空関連法に違反していたとのこと。

男は警察の調べに対し、南灣湖周辺の優美な風景を撮影していたと説明しており、警察が録画映像を確認したところ、政府本部に関するものは一切映っていなかったことが確認されたという。

マカオ特別行政区政府本部(資料)

マカオ特別行政区政府本部(資料)

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