マカオカジノIR運営MGMチャイナが17年上半期業績発表…増収減益
- 2017/8/4 11:59
- 産業・経済
マカオ・新口岸地区でカジノIR(統合型リゾート)「MGMマカオ」を運営するMGMチャイナホールディングスは8月3日、今年上半期(2017年1〜6月期)の監査前業績を発表。
売上高は前年同期比3.3%増の73.9億香港ドル(日本円換算:約1041億円)、調整後EBITDAは10.6%増の22.4億香港ドル(約315億円)、株主に帰属する純利益が2.3%減の12.7億香港ドル(約179億円)だった。
同社では、コタイ地区で大型IR「MGMコタイ」の建設工事を進めており、上半期の進捗も良好で、内装についてもほぼ完成済みとのこと。オープン時期は政府による審査を経て今年第4四半期見込みとした。