港珠澳大橋のマカオ側イミグレーション施設で点灯式開催
- 2017/12/19 11:18
- 香港・大湾区
中国が国家プロジェクトとして推進している香港と珠海(広東省)、マカオの三地をつなぐ「港珠澳大橋(ホンコン・ジュハイ・マカオ・ブリッジ)」の建設工事が佳境を迎えている。
12月18日午後、マカオ側のイミグレーション施設で点灯式が開催され、マカオ特別行政区のフェルナンド・チュイ(崔世安)行政長官をはじめ、中国中央政府のマカオ出先機関、中央人民政府駐マカオ特別行政区連絡オフィス(中連弁)の孫達副主任、中国外交部駐マカオ特派員公署の葉大波特派員、マカオ政府運輸工務庁のライムンド・ロザリオ長官らが出席した。
マカオ側のイミグレーション施設は人工島の上に建ち、着工からおよそ1年でおおよその完工にこぎつけた。