マカオ発北京行きのマカオ航空機が異臭で引き返す…無事着陸、ケガ人なし
- 2018/2/8 11:50
- 社会・政治
マカオの政府系放送局TDMが2月8日朝のラジオニュースで報じた内容によれば、マカオ発北京行きのマカオ航空(NX)006便の機内で機長が焦げ臭い臭いを感じたため、マカオ国際空港に引き返したという。
マカオ消防局及び民航局が同社の取材に対してコメントした内容を総合すると、同機はすでに無事着陸しており、ケガ人はいないとのこと。搭乗者数は168人で、午前7時10分に離陸。空港消防署が警戒態勢で待機したが、無事着陸したことを受け、7時51分に通常態勢に復帰。民航局では、マカオ航空に対して事故報告の提出を求めた。