マカオ当局、「春節価格」導入のレストランに事前申請と適性表示の徹底を要請
- 2018/2/9 9:13
- 社会・政治
マカオの食品安全行政を管轄する民政総署は2月8日、春節シーズンを前に、特別サービス料の加算や価格調整を実施する場合、同署への事前申請と店頭の目立つ場所への価格表掲出を徹底するよう通達を発出した。
同署では、いわゆるホリデーシーズン価格を導入するレストランが多く見受けられるが、事前申請が必須となっており、違反した場合は2500〜5000パタカ(日本円換算:約3万4000〜6万8000円)の罰金が科されるとした。レストラン運営事業者は同署のワンストップ・ライセンス・サービス・ウェブサイト経由で申請手続きをすることができるとのこと。