セガサミークリエイションの新型カジノマシンがMGMコタイで稼働…2月13日開業の大型IR
- 2018/2/27 18:11
- カジノ・IR
セガサミーグループのカジノ機器メーカー、セガサミークリエイションは2月27日、同社製新型電子カジノマシン「SICBO BONUS JACKPOT MAXIMUM FORTUNE」がマカオ・コタイ地区に今年(2018年)2月13日にオープンしたばかりの大型IR(統合型リゾート)「MGMコタイ」のカジノフロアで稼働を開始したと発表した。
同機は、マカオで最も人気の高いがカジノゲームのひとつで、3つのダイスの出目の合計数や大または小等を予想し、出目の配当率に応じて払い出しされるゲーム「大小(SIC BO)のETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)。全長4メートルを越えるビックスケールの筐体、業界初の浮遊するダイス演出、黄金に輝く大迫力の龍の配置により、カジノフロアの中でも一際目立つ存在となる。また、ユーザーエクスペリエンス向上策として、初期モデルからサイドゲームを一新。オッズアップや、サイドベットゲーム(ジャックポット)「MAXIMUM FORTUNE SIDE BET」等の機能が追加された。
設置先となるMGMコタイはマカオのカジノ運営ライセンスを保有する6陣営の一角、MGMチャイナホールディングスが運営する大型IR施設で、1400室にも及ぶ宿泊スペース、コンベンション施設、カジノ、多目的シアター、スパ、ショッピングエリア、レストラン等を併設。宝石箱をイメージした特徴的な外観がコタイ地区の新たなアイコンとして注目を集めている。
セガサミークリエイション社製のカジノマシンは2015年以降マカオの複数の大型IRのカジノフロアで稼働しており、設置先が拡大する中、市場における同社及び同社製品の知名度や存在感も高まっている。