マカオ外港フェリーターミナルの公共路線バス乗り場が移転
- 2018/4/26 10:14
- ツーリズム
マカオ政府交通事務局(DSAT)は4月25日、同月28日の始発からマカオ外港フェリーターミナル前の公共路線バス乗り場を移転すると発表した。
新しい公共路線バス乗り場はターミナルビルを出て左側に進んだ先で、従来の乗り場から120メートルほど離れた場所。深夜バスも含めて15路線が乗り入れる。
今回の移転に伴い、ポルトガル語の停留所名が「TERMINAL MARÍTIMO DE PASSAGEIROS DO PORTO EXTERIOR」、英語名が「OUTER HARBOUR FERRY TERMINAL」にそれぞれ変更となるが、中国語名は「外港碼頭」で変わらない。
マカオの公共路線バスをめぐっては、同月21日におよそ10年ぶりとなる運賃改定が実施されたばかり。