マカオ警察、サッカーW杯に合わせて飲酒運転取り締まり強化
- 2018/7/10 14:35
- 社会・政治
マカオ治安警察局は7月9日、サッカーW杯期間中の7月9日から15日にかけて、飲酒運転に対する取り締まりを強化して臨むと発表。
取り締まり強化初日となった9日夜には、バーが建ち並ぶエリア周辺などの複数箇所で飲酒検問を実施したという。
同局によれば、今年(2018年)上半期の飲酒運転検挙件数は145件(このうち14件が人身事故を招いた)で、前年の同じ時期から29%減だったとのこと。なお、今回のW杯が開幕した6月14日から7月9日までの検挙件数は21件(このうち2件が人身事故を招いた)だが、4年前の前回大会時は67件に上った。