マカオ警察、小学6年男子を性的暴行罪で送検へ…交際相手の中学1年女子が妊娠
- 2018/7/16 9:31
- 社会・政治
マカオ司法警察局は7月13日、現地の小学6年生男子児童が中学1年女子生徒と性行為をし、女子生徒が妊娠に至った事件があったと発表。
警察発表によれば、2人の年齢はいずれも14歳。2人は13歳だった今年(2018年)2月から付き合い始め、3月から男子児童の自宅で双方合意の上で性行為をしていたとのこと。
事件が発覚したのは6月のこと。女子生徒の母親が娘の妊娠に気づき、警察に通報。法医学検査を経て妊娠6周目であることが明らかとなった。その後、警察が女子生徒から情報提供を受け、当該男子児童と連絡を取り、7月12日に父親に連れられ出頭した男子児童に対する事情聴取を実施。男子児童は今年3月から6月にかけて性行為をしたこと認めたという。警察では、男子児童を性的暴行罪で送検する方針とのこと。