マカオの18年9月の住宅不動産市場、前月から取引件数31.4%減、平均平米単価は7.6%上昇
- 2018/10/16 11:06
- 産業・経済
マカオ政府財政局(DSF)が10月16日付で公表した最新統計によると、今年(2018年)9月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から238件減(31.4%減)となる521件だった。
9月の住宅不動産の実用面積の平均平米単価は前月から7.6%の上昇となる10万6819マカオパタカ(日本円換算:約148万円)だった。
9月の取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は前月から5.44ポイント下落の77.51%。