第65回マカオGP開幕間近…マカオ国際空港に2011年大会F3優勝マシン展示
- 2018/11/7 13:24
- ツーリズム
長い歴史を持ち、世界的な知名度と人気を誇るモーターレースの祭典、マカオグランプリ。今年(2018年)の「サンシティグループ第65回マカオグランプリ」の開幕がいよいよ来週、11月15日に迫っている。
マカオの空の玄関口となるマカオ国際空港でも、グランプリムードを盛り上げようと、空港運営会社のCAM、マカオ政府旅遊局、マカオグランプリ組織委員会が協力し、11月5日から19日まで、ターミナルビル内の非制限エリアにレーシングカーを展示する特設コーナーを設けた。
今回展示されるレーシングカーは2011年大会のフォーミュラ3(F3)マカオグランプリで優勝を飾ったスペイン出身のダニエル・フンカデラ選手が乗っていた実車とのこと。
サンシティグループ第65回マカオグランプリは11月15日から18日まで、市街地の公道の一部を使用した全長6.2kmの「ギア・サーキット」を舞台に、3大看板レースとなる「サンシティグループF3マカオグランプリ – FIA F3ワールドカップ」、「SJMマカオGTカップ – FIA GTワールドカップ」、「サンシティグループマカオギアレース – FIA WTCR(ワールドツーリングカーカップ)」、オートバイの「サンシティグループマカオモーターサイクルグランプリ」ほか6種のレースが開催される予定。