サンズチャイナ傘下施設の春節連休来場者170万人
- 2013/2/19 7:22
- 産業・経済
サンズチャイナ社によると、今年の春節連休期間、2月10日から16日の7日間に傘下のサンズマカオ、ヴェネチアンマカオ、ザ・プラザ、サンズコタイセントラルの4施設を訪れた来場者数が170万人、1日平均25万人にも上ったという。
19日付地元有力紙「澳門日報」が報じた。中核施設となるヴェネチアンマカオでは新春4日目となる2月13日に単日の過去来場者数となる14万人を記録した。サンズチャイナグループ傘下の施設では、来場者の増加がホテル客室予約率の上昇にも直結したという。サンズコタイセントラルの開業により、昨年と比較して今年はグループ傘下のホテル客室数は6,000室増えたものの、春節連休期間中はほぼ満室に近い状態だったとのこと。