マカオの19年1月の住宅不動産市場は平穏…前月から取引数増、平均平米単価も上昇
- 2019/2/18 14:25
- 産業・経済
マカオ政府財政局(DSF)が2月18日付で公表した最新統計によれば、今年(2019年)1月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から19件増となる435件だった。
また、1月の住宅不動産の実用面積あたり平均平米単価は同0.8%の上昇の10万2101マカオパタカ(日本円換算:約140万円)で、同月の住宅不動産市場は平穏だったといえる。
1月の全取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は83%。