マカオ当局、食用魚類取り扱い店の衛生巡回検査を強化
- 2019/3/14 9:30
- 社会・政治
マカオの食品安全行政を管轄する市政署(IAM)は3月13日、近日、市内の食用魚類取扱業者に対する衛生巡回検査を強化して臨んでいると発表。
巡回先は市場、小売店、レストラン等で、来歴不明の魚類を取り扱っていないかどうか、仕入伝票及び販売記録を確認しているという。
IAMでは、市民に対して魚類は水質の影響を受けやすい食材であることを再認識し、信用できる店舗で食材を購入すること、マカオ沿岸で釣ったり捕獲した魚は食用に適さないことなどを呼びかけた。