マカオで海開き…遊泳シーズンは10月末まで
- 2019/5/2 9:28
- ツーリズム
5月1日、マカオで海開きを迎えた。例年、10月31日までがマカオの遊泳シーズンとなる。期間中、マカオ政府海事・水務局(DSAMA)がコロアン島のハクサビーチ(黒沙海灘)とチョクワンビーチ(竹灣海灘)にライフセーバー及び看護師を派遣して遊泳者への救護サービスを提供する。
遊泳にあたり、ライフセーバー及び看護師による救護サービス提供時間と、フラッグの種類及び意味合いを再確認しておきたい。
まず、ハクサビーチとチョクワンビーチにおけるライフセーバー及び看護師による救護サービス提供時間は5月1日から10月31日までの月〜金曜が午前10時から午後6時まで、土曜・日曜・パブリックホリデーが午前9時から午後6時までとなっている。
フラッグ(図版参照)については、「緑色」が一般安全ルールを遵守した上での遊泳可能で、「黄色」が「遊泳に適さない」、「赤色」が「入水不可」、「チェッカー」が「ライフセーバー不在」を意味する。
ハクサビーチとチョクワンビーチには無料のロッカールームとシャワーが完備されている。マカオで遊泳可能なパブリックビーチはこの2ヶ所のみ。