サンズチャイナ系マカオ3ホテルがインターコンチネンタルアライアンスリゾート加盟
- 2019/6/26 9:09
- ツーリズム
マカオ政府とコンセッション(カジノ経営権契約)を結ぶ6陣営の一角にあたるサンズチャイナは6月25日、インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)と提携し、マカオにある同社傘下のIR(統合型リゾート)に入る3ホテルがインターコンチネンタルアライアンスリゾートに加盟すると発表。
今回、サンズチャイナ傘下でインターコンチネンタルアライアンスリゾートに即時加盟するのは、ザ・ヴェネチアン・マカオ(客室数:約3000室)、ザ・パリジャン・マカオ(約2500室)の2ホテル。ザ・ロンドナー・ホテル(約600室)については開業後から(2020年開業予定)。契約期間は3ホテル共通で2027年までとのこと。
インターコンチネンタルアライアンスリゾートはIHGによる直接運営・管理ではないものの、インターコンチネンタルのリゾートと同レベルのサービスを提供するホテルとされ、IHGリワーズクラブ及びインターコンチネンタルアンバサダー会員はIHGリワーズクラブのポイントを獲得・交換できるという。