マカオ、台風4号の影響で漂着ごみ急増のチョクワンビーチが平常状態に戻る
- 2019/7/7 9:33
- ツーリズム
マカオでは、台風4号(国際名:ムーン)の接近により、7月3日に台風シグナル「3」が発令された。
台風通過後の4日、コロアン島にあるパブリックビーチ「チョクワンビーチ(竹灣海灘)」で大量の漂着ごみが確認され、当局が人手を増やして清掃にあたった。マカオ政府海事・水務局(DSAMA)の発表によれば、6日になって漂着ごみの量は大幅に減少し、平常時の状態に戻ったことが確認されたとのこと。
なお、コロアン島にあるもうひとつのパブリックビーチ「ハクサビーチ(黒沙海灘)」については、目立った異常は確認されていないという。
DSAMAでは、ビーチや海面にごみが溜まっているのを発見した場合には、同局へ通報してほしいと呼びかけている。