セガサミークリエイションがマカオの大型国際カジノ見本市「MGSエンターテイメントショー2019」出展…セガIPのスロット機やバカラゲーム機など展示予定
- 2019/10/31 20:24
- カジノ・IR
セガサミーグループのセガサミークリエイションは10月31日、11月12日から14日にかけてマカオの大型IR(統合型リゾート)ヴェネチアンマカオのコタイエキスポホールで開催される大型国際ゲーミング(カジノ)見本市「MGSエンターテイメントショー2019」に出展すると発表。ブース番号は「AR35」。
同社によれば、セガのオリジナルIPの代表格として知られる「Virtua Fighter™」や「House of the Dead™」のスロットゲームや、マカオで稼働当初より高い人気を集めているスタンドアローン型バカラゲーム「Baccarat Maximum Fortune™」等の製品を展示するとのこと。
また、前出のバカラゲームに搭載された弊社独自のフィーチャー「ゲームスキップ機能」(ベットせずにゲーム結果が確認でき、次のゲームに進める機能)を踏襲したシリーズ機、「SicBo Maximum Fortune™」、「Roulette Maximum Fortune™」(現在開発中)の展示も予定しているという。
MGSエンターテイメントショーは地元マカオのゲーミング機器製造業者の組合にあたる澳門娯楽設備廠商会(MGEMA)の主催で2013年にスタート。前回からMGEMAに加え、ナンコンカルチャー&クリエイティビティインダストリー社、チャイナナショナルマシナリーインダストリーインターナショナル社の共催となった。今年で7年連続7回目の開催となる。
MGSエンターテイメントショーには、スロットマシンメーカー及び関連機器やシステム、ゲーミングチップやプレイングカード(トランプ)などのカジノ用品、VIPルームなどを運営するカジノ仲介業者といったゲーミング(カジノ)関連業界のほか、Eスポーツ、IT、ショービジネス、飲食、サービス、家具、環境、メディア、クリエイティブ・カルチャー、カジノ関連学科やディーラー養成コースを持つ教育機関まで、世界各地から幅広い企業・団体などが出展。また、併設会場でアジアのゲーミング業界の最新動向をテーマにしたセミナーやパネルディスカッションも行われ、アジアのゲーミング業界における最新トレンドやキーパーソンが一堂に会する情報及び人材ハブ機能も果たしている。