マカオの19年11月の住宅不動産市場、前月から取引数6.6%減も平均平米単価は9.5%上昇
- 2019/12/16 14:56
- 産業・経済
マカオ政府財政局(DSF)が12月16日付で公表した最新統計によれば、今年(2019年)11月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から6.6%減となる590件だった。
一方、11月の住宅不動産の実用面積あたり平均平米単価は同9.5%上昇の11万1539マカオパタカ(日本円換算:約152万円)に上った。
11月の全取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は81.97%だった。