マカオの19年12月前半の住宅不動産市場、前月後半から取引数・平均平米単価ともマイナス
- 2020/1/2 11:09
- 産業・経済
マカオ政府財政局(DSF)が1月2日付で公表した最新統計によれば、昨年(2019年)12月前半の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から18.5%減となる251件だった。
また、12月前半の住宅不動産の実用面積あたり平均平米単価は同1.4%下落の10万8084マカオパタカ(日本円換算:約146万円)にとどまった。
12月前半の全取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は83.95%だった。