イースター、清明節の大型休暇スタート
- 2013/3/29 9:07
- 社会・政治
マカオでは29日から来月4日にかけて、イースター及び清明節の大型休暇がスタートした。多くの観光客がマカオを訪れるシーズンであることから、警察部門では市民及び観光客に対する防犯意識向上を図るほか、主要観光地や出入境ゲート付近での警備強化に取り組んでいる。
28日、治安警察局では聖ポール天主堂跡、タイパヴィレッジ官也街周辺の店舗を訪れ、スリや空き巣に対する防犯対策を促した。連休中、多くの観光客がマカオを訪れると予想されることから、観光地周辺など、雑踏の中におけるスリや不在の住居、店舗を狙った空き巣などへの警戒が必要という。
出入境についても混雑が予想されているため、先日スタートした出入境施設の混雑状況実況サービス(www.fsm.gov.mo/m/)などを利用するよう呼びかけている。