マカオの20年5月の住宅不動産市場、前月から取引数・平均平米単価ともプラスに
- 2020/6/17 11:48
- 産業・経済
このほどマカオ政府財政局(DSF)が公表した最新統計によれば、今年(2020年)5月の住宅売買・移転にかかる不動産印紙税の対象となった取引件数は前月から181件増(40.9%増)となる624件だった。
また、5月の住宅不動産の実用面積あたり平均平米単価は同8.7%上昇の10万6394マカオパタカ(日本円換算:約142万円)に上った。
5月の全取引のうち、マカオ居民(マカオ居留権保有者)による初めての購入が占める割合は85.28%だった。
マカオでは今年1月下旬以降、厳格な入境制限を含む新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫対策が講じられており、経済に影響が及んでいるが、住宅不動産市場についてはこれまでのところ比較的安定して推移している。

住宅が密集するマカオ半島の町並み(資料)=2018年1月本紙撮影