香港、4/4の新型コロナ市中感染確認が7日ぶりゼロに
- 2021/4/4 21:43
- 香港・大湾区
人口約750万人の香港では、昨年(2020年)11月下旬から新型コロナウイルス感染症の流行「第4波」が続いている。
香港政府の発表によれば、4月4日午前0時時点集計の単日の新規感染確認数は前日から5人増の7人とのこと。すべて輸入性(海外からの入境者)で、市中感染は7日ぶりにゼロとなった。
香港における過去14日間累計の新規感染確認は130人で、その約30%を占める市中感染39人のうち感染経路不明は11人。ここまでの累計感染確認数は1万1509人、退院者数は1万1139人、死者数は205人。
香港では第4波下、流行状況が落ち着いた状況でホリデーシーズンを迎えた後にリバウンドが繰り返し発生している。目下、イースターホリデーの真っ只中で、連休明けに再びリバウンドするか、終息に向かうかに注目が集まっている。