香港、4/7の新型コロナ市中感染確認は2人…いずれも感染経路不明=屯門地区で無症状感染者による感染連鎖発生か

 人口約750万人の香港では、昨年(2020年)11月下旬から新型コロナウイルス感染症の流行「第4波」が続いている。

 香港政府の発表によれば、4月7日午前0時時点集計の単日の新規感染確認数は前日から1人増の8人とのこと。内訳は輸入性(海外からの入境者)が6人、市中感染が2人。市中感染の2人はいずれも感染経路不明で、新界の屯門地区在住者という。

 また、翌日以降に感染確認となる可能性が高い陽性予備群(初歩感染確認者)が約10人おり、このうち1人が感染経路不明で、屯門地区在住者とした。

 香港衛生当局では、屯門地区で無症状感染者による感染連鎖が発生している可能性を排除できないとし、同エリアにいる市民に対し、体調不良を自覚したり、心配がある場合は、速やかにウイルス検査を受けるよう呼びかけた。

 香港における過去14日間累計の新規感染確認は122人で、その約23%を占める市中感染28人のうち感染経路不明は8人。ここまでの累計感染確認数は1万1540人、退院者数は1万1163人、死者数は205人。

 香港では6日までがイースター5連休だった。第4波下、流行状況が落ち着いた状況でホリデーシーズンを迎えた後にリバウンドが繰り返し発生していることから、今後再びリバウンドするか、終息に向かうかに注目が集まっている。

香港当局はイースター連休中にレクリエーション施設やビーチの巡回を強化して臨み、防疫関連規制の遵守を呼びかけた(写真:news.gov.hk)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ司法警察局は4月1日、”アイス”と呼ばれる覚醒剤の密売に絡み、マカオで内装工として就労する…
  2.  マカオ司法警察局は3月29日、中国人(中国本土居民)で構成される偽造ゲーミング(カジノ)チップ犯…
  3.  マカオとスペインのマドリードを結ぶエチオピア航空による国際貨物定期便が4月3日に就航。同日、マカ…
  4.  マカオ政府金融管理局は4月3日、今年(2025年)2月の貨幣・金融統計を公表。内容のサマリーは下…
  5.  マカオ・コロアン島の北部・聯生海濱路で4月1日、地元の60代の女性が野犬に咬まれる事故が発生。 …

ピックアップ記事

  1.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…
  2.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」の新線「横琴線(…
  4.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…

注目記事

  1.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  2.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  3.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
  4.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  5.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年4月号
(vol.142)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun