「シェイクシャック」マカオ1号店が4月中旬ソフトオープン…IR「ザ・ロンドナー」内=マカオ限定メニュー&グッズも豊富
- 2021/4/16 20:12
- ツーリズム
米ニューヨーク発の人気ハンバーガーレストラン「シェイクシャック」のマカオ1号店がいよいよ4月中旬にもソフトオープン(テスト営業)開始を予定している。
出店場所はコタイ地区にある大型IR(統合型リゾート)「ザ・ロンドナー・マカオ」併設ショッピングモールの2階(ショップ番号2200)。店舗のインテリアはマカオを象徴するハスの花をモチーフにしたといい、モダンでエレガントな雰囲気が漂う。座席数は102席で、ゆったりとしたテーブル配置に。窓際席からはザ・ロンドナー・マカオの吹き抜けに面し、広場を見下ろすことができる。
メニューはアンガスビーフ100%のパティを使用した「シャックバーガー」や創業時から人気を誇るソーセージとポテトロールは最高を組み合わせたホットドッグ、クリンクルカットのフライ、自家製レモネードをはじめとする定番メニューのほか、マカオ限定メニューも用意されている。
マカオ限定メニューの具体例としては、「ジンジャークラッシュ」(ミルクセーキにジンジャージュース、パイナップル&マンゴーピューレをミックスし、ホイップクリームと生姜糖をトッピングしたもの)、「オラ・セラデューラ」(マカオの名物スイーツで、バニラアイスに細かく砕いたクッキー、トーストしたココナッツ、モルトパウダーをブレンドしたもの)、「クイーン・オブ・タルト」(バニラアイスにマカオの名物スイーツとして知られるエッグタルトをカットしたものとストロベリーピューレをトッピングしたも)などが挙げられる。
また、マカオ店限定のグッズも豊富に用意されている。マージャン牌、プレイングカード(トランプ)、ダイスセットといったマカオらしいイメージを体現したものや、世界遺産・聖ポール天主堂跡をモチーフにした「シャックTee」(Tシャツ)などで、お土産として喜ばれそうだ。