香港、6日ぶりに新型コロナ市中感染新規確認…患者はインドネシア人ホームヘルパー、輸入性の可能性も=5/22

 人口約750万人の香港では、昨年(2020年)11月下旬から新型コロナウイルス感染症の流行「第4波」が続いている。

 香港政府の発表によれば、5月22日午前0時時点集計の単日の新規感染確認数は前日から横ばいの1人とのこと。唯一の確認確認となったのは九龍のMTR南昌駅近くにあるホストファミリー宅で住み込みのホームヘルパーとして働くインドネシア人の女性(29)。

 患者は4月25日にインドネシアから空路香港へ到着した後、香港島・西營盤地区にある政府指定の検疫用ホテルに5月16日まで滞在していた。隔離検疫期間中に受検した2度のウイルス検査結果は陰性だったとのこと。なお、直近の抗体検査結果が陽性だったこと、患者が搭乗したフライトで3人の感染確認例があったことなどから、香港到着前に感染していた輸入性事案の可能性も排除できないという。

 香港では21日まで5日連続で市中感染ゼロを維持していたが、一旦途切れるかたちとなった。

 このほか、翌日以降に感染確認となる可能性が高い陽性予備群(初歩感染確認者)については5人以下とのこと。ただし、このうち

香港の町並み(資料)—本紙撮影

香港の町並み(資料)—本紙撮影

インドネシア人ホームヘルパーの女性(39)1人が市中感染とのこと。香港衛生防護センター伝染病処の張竹君主任は22日の会見において、依然として市中における感染連鎖が続いている可能性もあり、完全な市中感染ゼロの達成は困難との見方を示した。

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