マカオ初の本格ラスベガス型IR「サンズマカオ」が開業18周年…毎年恒例タクシー運転手へ特製弁当無償配布実施
- 2022/5/18 18:09
- カジノ・IR
マカオ半島新口岸地区にあるカジノ付きリゾートホテル「サンズマカオ」がきょう(5月18日)に開業18周年を迎えた。
サンズマカオはマカオ政府とコンセッション(カジノ経営権契約)を結ぶ6陣営の一角にあたるサンズチャイナ社が開発・運営を手掛ける統合型リゾート施設(IR)。マカオ半島新口岸地区の外港フェリーターミナルに近い好立地にあり、マカオ初の本格ラスベガス型IRとして2004年5月18日にオープンした。
サンズマカオでは、2004年のオープン以来、毎年の開業記念日にタクシードライバーへ弁当の無償配布を恒例実施している。運営会社によれば、市民や観光客を送迎してくれるタクシードライバーの存在があってこそ施設の成功があるとの考えに基づき、日々の貢献に対する感謝の意を表し、慰労するのが目的とのこと。
サンズチャイナ社バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーのレイ・ロック氏も弁当の配布に加わり、「タクシードライバーにはコロナ禍という困難な時期にも必要不可欠なサービスを提供いただき感謝している」とし、「毎年の記念日に弁当を提供できることを嬉しく思い、スタッフが心を込めて準備した弁当をぜひ楽しんでいただきたい」とコメントした。