マカオ、近日インバウンド旅客数が回復傾向

 マカオ政府旅遊局(MGTO)がこのほど発表した内容によれば、近日インバウンド旅客数が回復傾向にあるという。

 8月12〜18日累計のインバウンド旅客数は8万1798人、単日平均1万1685人だったとのこと。前週の単日平均7490人から56.0%、また7月の同315人から3609.5%のそれぞれ大幅増に。

 インバウンド旅客数回復の主要因として、マカオと中国本土(広東省珠海市)との陸路ルートで隔離検疫免除での相互往来が再開したことが挙げられ、以降、MGTOが中国本土向けの誘客プロモーションを積極的に展開している。

 マカオ市中では6月中旬から7月末にかけてオミクロンBA.5のアウトブレイクが出現し、中国本土との往来にかかる水際措置が厳格化されたことで、インバウンド旅客数が激減していた。

 なお、8月20日の単日インバウンド旅客数はアウトブレイク発生後の最多となる1万7千人を記録している。

 マカオでは防疫措置の一環として外国人の入境が基本的に禁止となっており、一部例外的状況に関しては事前許可取得を求められるが、8月22日からは在中国本土の外国人が事前許可なしでマカオへ入境できる措置がスタート。少しずつではあるが、外国人観光客にも門戸が開かれつつある状況。

インバウンド旅客数が回復しつつあるマカオの観光名所のひとつ「タイパビレッジ」周辺の状況(写真:MGTO)

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