マカオのIRスタジオ・シティに大型屋内レジャープールと新ホテルがオープン

 マカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)「スタジオ・シティ(新濠影滙)」の第2期拡張部に4月6日、大型屋内レジャープール「スタジオ・シティ・インドア・ウォーターパーク(新濠影滙室内水上樂園)」と新ホテル「エピックタワー(映星滙)」がオープンした。

 インドア・ウォーターパークは全天候型で通年営業。約1万平米の広さを誇り、マカオ初のウォーターコースター「ライトスピード・シャトル」を含む最新鋭のウォータースライダー7本、マカオ初登場のインドア・サーフィン・シミュレーター、マカオ唯一となる屋内外を跨ぐ透明底の空中プール(高さ25メートル)、長さ246メートルの激流プールなどが備わる。同IRのウォーターパークは2021年にアウトドア(屋外)部分が先行オープン済みで、夏季(今年は4月28日から)にはインドアとアウトドアを結ぶ通路がオープンし、相互往来できるとのこと。

「スタジオ・シティ・インドア・ウォーターパーク」内観(写真:Melco Resorts & Entertainment Ltd.)

 新ホテル「エピックタワー」は同IRを運営するメルコリゾーツ&エンターテインメント社の独自ブランドで、客室タイプはスイートを含め8種類、客室数は338室。屋内スイミングプールやスパも併設する。客室を含む館内はイノベーション、ファッション、シティーシックを融合させたデザインで統一され、卓越したホスピタリティを体現したものという。

「エピックタワー」スイートタイプ客室のベッドルーム(写真:Melco Resorts & Entertainment Ltd.)

 なお、同IRは2015年の開業で、今回新オープンした2施設は近年開発が進められてきた第2期拡張部として初登場。第2期拡張部はザハ・ハディド・アーキテクツが設計を手掛け、ウォーターパーク、2つの高級ホテル(今回オープンしたエピックタワーに加えて国際ブランドのWホテル)、シネコン、ショッピングアーケード、カジノ、MICEファシリティなどが併設され、今年第3四半期にかけて段階的にオープンしていく予定という。

スタジオ・シティ第2期拡張部「エピックタワー」のエントランス(写真:Melco Resorts & Entertainment Ltd.)

関連記事

最近の記事

  1.  マカオ政府経済・科技発展局は4月2日、昨年第4四半期(2024年10〜12月期)の工業輸出状況調…
  2.  このほどマカオ政府財政局(DSF)が公表した最新統計によれば、今年(2025年)3月前半の住宅売…
  3.  澳門海關(マカオ税関)は4月1日、違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)に対する監察体制を維持する…
  4.  マカオの主要な空の玄関口、マカオ国際空港運営会社にあたる澳門國際機場專營股份有限公司(CAM)が…
  5.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」を運営する澳門輕…

ピックアップ記事

  1.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  2.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…
  3.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」の新線「横琴線(…
  4.  仏ミシュラン社は3月13日、香港・マカオでも高い知名度と信頼性を誇る人気グルメガイド「ミシュラン…

注目記事

  1.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2025年4月号
(vol.142)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun