ゴルフ「SJMマカオオープン2023」が6年ぶり開催へ…10月12〜15日

 マカオ・コロアン島にあるマカオゴルフカントリークラブで今年(2023年)10月12〜15日にかけて「SJMマカオオープン2023」を開催することが発表された。

 マカオオープンの開催は6年ぶりのこと。2023年度アジアンツアーの一戦で、賞金総額100万米ドル、144人のプレーヤーが出場予定。

「SJMマカオオープン2023」開催概要会見の様子=2023年8月22日、グランドリスボアパレス(写真:SJM Macao Open 2023)

 マカオオープンは1998年の初開催以来、多くの世界トッププレーヤーが参戦してきた。今大会にも世界ランクトップ50に入るオーストラリアのミンウ・リー選手の出場が決定しており、2001、2002年に連続優勝を果たし、中国ゴルフ界のレジェンドとして著名な張連偉(チャン・レンウエイ)選手も復帰。ほかにも、歴戦の強者から期待の新星まで注目選手が多数出場するという。

 マカオオープンは今大会からマカオの統合型リゾート運営企業のSJMが冠スポンサーに。契約期間は3年間とのこと。

「SJMマカオオープン2023」開催概要会見に出席した中国ゴルフ界のレジェンド・張連偉選手=2023年8月22日、グランドリスボアパレス(写真:SJM Macao Open 2023)

関連記事

最近の記事

  1.  在香港日本国総領事館は11月22日、同月14日に澳門日本会に対する在外公館長表彰授与式が執り行わ…
  2.  マカオ市政署(IAM)は11月21日、マカオ半島のギアの丘(松山)に位置する史跡「松山軍用隧道(…
  3.  マカオ政府衛生局(SSM)は11月22日夜、同日マカオ域内で輸入性デング熱感染を新たに1例確認し…
  4.  マカオ治安警察局は11月21日、他人の身分証を使用してカジノへ入場した上、賭博で獲得した得たポイ…
  5.  冬のマカオの街を美しく彩る毎年恒例のイルミネーションイベント「ライトアップマカオ2024(中国語…

ピックアップ記事

  1.  マカオ政府は6月17日、政府がコタイ地区の南東部に位置する約9万4000平米の国有地を活用し、約…
  2.  マカオで統合型リゾート(IR)を運営するサンズチャイナと米国のホテル大手マリオットインターナショ…
  3.  マカオ政府旅遊局(MGTO)が国際旅客誘致策の一環として今年(2024年)1月1日から実施してい…
  4.  マカオの新交通システム「マカオLRT(Light Rapid Transit)」を運営するマカオ…
  5.  マカオのマカオ半島側とタイパ島を結ぶ4番目の跨海大橋となる「マカオ大橋(澳門大橋/Ponte M…

注目記事

  1.  日本の三菱重工業は2月29日、マカオ政府公共建設局(DSOP)から、マカオLRT(Light R…
  2.  豪華絢爛な大型IR(統合型リゾート)を中心としたカジノが目立つマカオだが、実は競馬、サッカー及び…
  3.  去る12月23日夜、日本の歌手・近藤真彦さんがマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート「MGMコタ…
  4.  マカオ治安警察局は3月5日、東京などからマカオへ向かう航空機内で窃盗を繰り返したとして中国人(中…
  5.  日本も出場した女子バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選第2週のマカオ大会が5月28日から…
香港でのビジネス進出や会社運営をサポート

月刊マカオ新聞

2024年12月号
(vol.138)

マカオに取材拠点を置くマカオ初、唯一の月刊日本語新聞「マカオ新聞」。ビジネスと観光、生活に役立つ現地マカオ発の最新トピックを月刊でお届けいたします。記事紹介及び閲覧はこちらへ。

ページ上部へ戻る
マカオ新聞|The Macau Shimbun