マカオ、中秋節・国慶節連休中3日間のタクシー違反検挙数は11件
- 2023/10/3 11:08
- 社会・政治
目下、マカオでは中国本土で大型連休となる中秋節・国慶節シーズンを迎え、イミグレーションや観光名所周辺を中心に多くのインバウンド旅客で賑わっている。
マカオ治安警察局は10月2日、中秋節・国慶節連休中の3日間(9月29日〜10月1日)のタクシー違反検挙数が11件に上ったと発表。
内訳は乗車拒否が4件、無線配車タクシーの規定違反接客が4件、運賃メーター不使用接客・目的地到着後メーター不停止が2件、料金交渉が1件。このほか、無認可タクシー(いわゆる白タク)を4件検挙したとのこと。
マカオのタクシーをめぐっては、一部の悪質なタクシードライバーによるぼったくりや乗車拒否が大きな社会問題となっていた。改善策として、2019年6月に罰金の大幅値上げや違反累積(5年内に4回)での免許取り消し制度の導入といった罰則の強化などを盛り込んだ改正タクシー法が施行され、以降は違反検挙件数は激減。2020年以降もコロナ禍での行動制限やインバウンド旅客数の低迷により違反検挙件数についても低位を維持してきた。しかし、今年に入って以降はアフターコロナでツーリズム市場が急回復する中、違反検挙数も増加に転じている。
治安警察局では、今後もタクシーの違反行為に対する取り締まりを強化して臨むとし、タクシードライバーにモラルと遵法意識を保持するよう呼びかけた。
