第70回マカオグランプリ開催日はマカオ半島全域でドローン使用禁止に

 長い歴史を持ち、世界的な知名度を誇るモーターレースの祭典「マカオグランプリ」。今年(2023年)は70周年記念大会として2週末連続、計6日間にわたって開催される。

 マカオグランプリはマカオ半島の一部の公道を転用した全長6.2キロメートルの「ギア・サーキット」で開催される。

 マカオの航空関連法を所管するマカオ特別行政区民航局(AACM)は11月8日、今回のマカオグランプリ開催期間中(11月11、12、16〜19日)の6日間について、安全なレース環境を確保するため、マカオ空中航行規則第66条の規定によりマカオ半島全域におけるドローンの使用を禁止すると発表。同局の許可を得た公式撮影用のものについては例外となる。また、今回の措置に違反した場合、2000〜2万パタカ(日本円換算:約3万7400〜37.4万円)の罰金が科せられるとした。

マカオでは世界遺産にドローンが接触する事故が相次ぎ発生したことなどを受け、2021年10月6日からドローン使用規制の強化を盛り込んだ新たな「マカオ空中航行規則」が適用された。新規則では、ドローンを重量別に3分類した上、操縦者の年齢、飛行高度及び飛行前の認可取得要件などを定め、ユネスコ世界文化遺産リストに登録されている「マカオ歴史市街地区」上空の飛行を不可としている。

第70回マカオグランプリ開催日はマカオ半島全域でドローン使用禁止に(写真:AACM)

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