マカオIR運営MGMが16周年イベント開催…従業員へボーナス支給も発表
- 2024/1/4 8:38
- カジノ・IR
マカオでMGMマカオとMGMコタイの2つの統合型リゾート(IR)を運営するMGMチャイナホールディングス(略称:MGM)は1月3日、このほど同社の16周年祝賀イベントを開催したこと、また要件を満たした従業員に対し、2024年農暦新年期間に月額報酬の1ヶ月分の臨時ボーナスを支給すると発表。
臨時ボーナスは従業員の勤労と献身に対する感謝を示すものとし、全従業員の95%以上が支給対象になるとした。同社の従業員数は約1万2千人。
昨年(2023年)同社はマカオのゲーミング(カジノ)市場におけるシェアが過去最高を記録したとのこと。
マカオでは農暦新年の臨時ボーナス支給(概ね月額報酬の1ヶ月程度)が恒例化しているが、今年マカオのIR運営事業者の中で正式発表したのはMGMが初となる。