第1回マカオ国際ショートフィルムフェスティバルが閉幕…日本の映画監督も参加

 マカオ政府文化局(ICM)とマカオの統合型リゾート(IR)運営企業ギャラクシーエンターテインメントグループが合同で3月23日から30日にわたって開催した「第1回マカオ国際ショートフィルムフェスティバル」が無事閉幕した。

 同フェスティバルはマカオの映像作品をプロモートすると同時に、観客へ国際・アジア映画を幅広く紹介し、ショートフィルムの多様性や魅力を伝えることを目的に開催されたもので、期間中に内外の長短編合わせて50作品以上のスクリーニングやテーマ別のワークショップ、セミナーなどがプログラムされた。

日本の岩井俊二監督(左5)も出席した「第1回マカオ国際ショートフィルムフェスティバル」閉幕式=2024年3月29日(写真:ICM)

 スクリーニングの「Director-In-Focus」部門では日本の岩井俊二監督が特集され、同監督の5作品の上映のほか、29日には同監督が来場し、『ラストレター』をテーマにしたセミナーに登壇。また、25日には大塚竜治監督と黄驥監督の夫妻によるワークショップショートフィルム制作におけるアートとストラテジーをテーマにしたワークショップも行われた。

 なお、同フェスティバルには26作品がノミネートされ、Gunnur Martinsdóttir Schlüter監督の作品『FÁR』(アイスランド)が最優秀ショートフィルムアワードを獲得した。

 マカオ政府文化局では、チケットセールス状況などからイベントは成功したとの見方を示し、来年以降も継続開催したい意向があるとしている。

マカオ政府文化局の梁恵敏局長(右)から岩井俊二監督への記念品贈呈式=2024年3月29日(写真:ICM)

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