マカオ航空初のワイドボディ機が就航…エアバスA330-300
- 2024/4/1 8:46
- 産業・経済
マカオ国際空港を拠点とするマカオ航空(NX)は3月31日、同社初となるワイドボディ機(エアバスA330-300)が就航したと発表。
同日午前、初便となる杭州からのNX121便がマカオ国際空港に到着。その後、NX002便として北京へ向け出発し、無事に目的地に到着したという。
初便の到着を記念し、機内及びマカオ国際空港で関係者らによるセレモニーも行われた。
当該機材はマカオ航空が親会社にあたる中国国際航空(エアチャイナ)からのウェットリース方式で運航するもので、昨年(2023年)から導入準備を進めてきたとのこと。今年下半期にも2機目のワイドボディ機を導入予定とし、中長距離線に充てることで路線ネットワークの拡充を図りたい考え。